和歌山の結婚相談所が訴える、女子の高スペックは足枷になる時がある【結の会】
2020/03/01
女子の高スペックは足枷になる時がある
和歌山の結婚相談所 結の会です。
最近は理系女や高学歴女子も多くなってきました。
女子だからと言って、学歴が高いほうがいいと大学や大学院への進学率も増加の傾向にあります。
確かに女性の頭の良さは、生まれてくる子供の成績にも直結するというデーターもあります。
幼児期の子育てを女性が担うことがまだまだ多いことから母親からの子供に対する影響は計り知れません。
また、親の教育環境が子育てにおける教育への考え方に多分に影響を与えるのも確かだと思います。
そういう意味では、高学歴の女性の存在は社会全体としてはいいことでしょう。
しかし、それは結婚した後での問題です。
婚活市場、結婚相談所のような場では必ずしもその高スペック(高学歴・高収入など)はプラスには働きません。
高スペックの女性は、得てして自分と同程度か、または、それ以上の男性を希望条件に求めます。
しかし、男性は希望条件に必ずしも高スペックの女性を求めるわけではありません。
ここにミスマッチが発生します。
そのうえ、高スペックな男性は極端に競争率が高くなります。
お相手の男性も選べる女性(結婚相手)は一人です。
極端に高い競争率は、高スペックな女性にとっても足枷になりやすいです。
また、自分よりスペックが低くても良いなど条件を緩和できないと、お見合いするお相手もいないという状況にもなりえます。
高スペックの女性が希望通りのお相手を探す簡単な方法は、学生のあいだからや年齢の若いあいだからお相手を探しておくことに勝ることはありません。
年齢とともに、普通のスペックの女性よりも高スペックの女性の方が婚活の苦労は増えていきます。
高スペックが逆に足枷になるのです。
場合によっては希望条件の大幅な緩和が必要です。
和歌山の結婚相談所 結の会でした。